弾く前に覚えたいクラシックギターの指記号
クラシックギターを弾く前に覚えておくと良いこと。
それは両手の指記号です。
指の使い方が弾きやすさや音楽の表現も左右するからです。
ギターを弾くかぎり一生役立ちますよ。
右手の指記号
右手の指記号は以下のとおりです。
親指=p、人差指=i、中指=m、薬指=a
スペイン語の頭文字をとって、こうなっています。
親指からピーマン(piman)と覚えると二度と忘れません!
小指の指記号はnではありませんが、使わないので覚えなくて大丈夫です。
左手の指番号
次は左手の指番号です。
人差指=1、中指=2、薬指=3、小指=4
人差指から順番になっていて覚えやすいですね。
クラシックギターでは親指で弦を押さえないため指番号はありません。
0は何も押さえないことで、開放弦といいます。
指記号と指番号はギターであれば、すべて共通です。
ギターは自己流で弾きはじめると、なかなか上手くいかないものです。
はじめは教本の指使いを守って弾いてみましょう。運指に意味があるかもしれないですよ!