石川ギター教室ブログ

現役講師が伝える大人からクラシックギターを弾く方法

クラシックギターのポジションマーク

エレキやアコギをやっている方がクラシックギターを弾きにくいと思う理由。

それは「ポジションマークがない」ということでは?

伝統的なクラシックギターには、ポジョンマークがありません。でも、それでは弾きにくいので付けましょう。

クラシックギターのポジションマーク

お勧めは7フレットに一か所です。もし見にくければ5フレットも追加して構いません。

ちなみにフレットはヘッド側から1フレット、2フレット...と数えます。

付ける場所は、弦が張ってある指板面ではなくサイドにします。なぜなら、ここを見て弾くからです。

文具の小さな丸シールなんか貼るといいですね。

演奏中に、いちいちフレットを数えていたら間に合いません。目安となるポジションマーク必要ですよ!