今回はクラシックギターの「これが、いい!」を、3つご紹介します。
1 ひとりで楽しめる
クラシックギターはメロディーと伴奏を同時に弾くことができます。
そのため伴奏者や仲間がいなくても、ひとりで音楽を楽しめます。ソロギターは人気ですが、クラシックギターは基本的にこのスタイルです。
実はピアノを除くと、こういった楽器は少ないです。ひとりで完結しているって、いいですよね!
2 練習しやすい
楽器の上達には練習が欠かせません。練習しやすいというのは大事ですね。
クラシックギターは楽器の中では音が小さめです。常識的な時間であれば、自宅で練習しやすいといえるでしょう。
場所もイスが置ける、ちょっとしたスペースさえあれば大丈夫です。
3 音が美しい
多くのギターはスチール弦ですが、クラシックギターだけはナイロン弦を使います。甘くせつない音色は、ナイロン弦ならではです。
ピックなどの道具も使わず、指で直接弾くため音に情感ものせやすいです。
ここではピアノの詩人といわれたショパンが残したと伝えられる言葉を紹介しておきます。
「すぐれたギターほど美しいものは他に考えられない」
最後までお読みいただきありがとうございました。