石川ギター教室ブログ

現役講師が伝える大人からクラシックギターを弾く方法

クラシックギターで使いやすいギターチューナーの選び方

クリップ式のギターチューナー

クラシックギターを弾くのに、まずやること。

それはチューニングです。

毎日のことなので、スムーズに行いたいですね。さっと使えてパッと合う。そんなチューナーであれば理想です。わずかですが時間も節約になりますね。

いまのチューナーは、どれを買っても使えないものはないです。でも使いやすさでは多少なりとも差が出ます。

ギターチューナーには昔からあるカードタイプもあります。

カードタイプのギターチューナー

人気で使いやすいのは、やはりコンパクトなクリップ式のものです。

クリップ式のギターチューナー

ギターのヘッドにつけて音の振動でチューニングします。まわりがうるさくても大丈夫ですよ。

高精度・高機能なものもありますが家での練習には必要ないでしょう。クラシックギターには、ごくシンプルな普通のもので十分です。

電源ボタン一つ。みたいなものが、はじめは使いやすいです。高機能なものだと小さいボタンがいっぱいあり、いつのまにか設定が変わってしまうこともあります。

使いやすさで意外と大事なのは、メーターの反応です。

反応が弱すぎても、逆にシビアすぎても使いにくいです。弦を弾いたら素直に反応してくれて、合ったらピタッと止まるといいですね。

あとギターを弾くと共振して、ビビリ音が発生するものがあります。個人的に、これはかなり気になります。

実際に使って良かったお勧めのチューナーは、以下の記事で紹介しています。

ishikawaguitar.hateblo.jp